第2回先輩医師と話そう!!

開催日時:平成25年11月11日(月曜日)17時半から19時半
開催場所:久留米大学病院本館2階第一会議室

内 容                       総合司会:守屋普久子

1.開会のあいさつ  福岡県医師会副会長        蓮澤 浩明 先生

2.医学生・研修医アンケート結果        病理学講座  守屋普久子

3.先輩医師から
ya1R みやざきクリニック 菊竹恭子先生
『出会いに感謝』 
父親のクリニックを夫とともに継がれ、家庭では4人の子供の母親でもあられます。夜中、末期癌患者の看取りのため呼び出され、子供たちが布団の中で泣く中、後ろ髪を引かれる思いで患者のもとへ急いだ事も…。仕事・家事・育児―凄く忙しいのにどれも不十分、と落ち込む事もあるが、仕事も子育ても間違いなくエネルギーの元。中学生の娘からもらった「働いているお母さんが大好き」と書かれた手紙は、とてもうれしかったそうです。諦めないで仕事の継続も子育てもチャレンジしてほしいと、女性医師へのエールを頂きました。
20131101 菊竹恭子先生
 
ya1R 久留米大学病院循環器内科CCU主任 植田晋一郎先生
『夫婦両立』  
久留米大学病院腎臓内科勤務に勤務する妻と子供2人の生活。家事は妻と分担しており、炊事は2対8、子供の送迎は4対6で妻の方が多い。夫婦両立の決まった形はない。お互いに医師としての将来像を決めて、可能な勤務形態や家事や育児の分担を、夫婦で考えることが大切。さらに職場環境の整備や男性医師の意識改革も必要であると、お話がありました。
20131102 植田晋一郎先生
  

4.特別講演
ya1R JCHO久留米総合病院 田中真紀院長
『男女共同参画への取り組み-医師の労働環境にもワークライフバランスを-』
女性が出産・育児後、職場復帰する際には、バリバリ仕事をこなす同期が眩しく見えたり、「自分はいらないんじゃないか?」と自信を無くすことがある。田中先生も同じ気持ちになったそうです。だれでも、“人のため、組織のため、社会のために働きたい”と思っている。育児中の女性医師も、その気持ちを持っていることを、上司や同僚は忘れないで欲しい。
女性医師が働けないことは社会の損失であるが、女性医師も高い意識・モチベーションを持って欲しい。そして、自分が常に後輩のロールモデルであることを意識して欲しい。男女共同参画に必要なことは、男性の意識を変えることと、女性も甘えないことです!と、お話されました。そして最後に、福沢諭吉訓「世の中で一番楽しく立派なことは一生を貫く仕事を持つことである」で、お話をまとめていただきました。
 
20131103 田中真紀先生
  

5、閉会のあいさつ        久留米大学病院副院長 鹿毛政義先生

20131104
会には、久留米大学病院病院長の坂本照夫先生(中央の男性)も、参加して下さいました。