7回目となる「つながろカフェ」は、10月22日(月)のランチタイムに開きました。
病院内で働く医師、薬剤師、臨床検査技師計11名が集まりました。
ほとんどの参加者が、病児保育を利用した経験がありました。
今回のテーマは、「久留米市の病児保育事業について」です。
講師は、久留米市子ども政策課の砂川太さんです。
現在、久留米市内には5か所の病児保育施設が設けられています。

久留米市子ども政策課の砂川太様
久留米市の保育行政と病児保育についてのお話しを伺ったあと、
フリートークに入りました。
フリートークでは、
「病児保育の申し込みやキャンセル待ちの確認を、ネット上でできればいい」
「病児保育に携わる看護師さんをネット上の登録制にして、
不足する時に『誰かいませんか』と呼びかけては?」など、
病児保育をもっと使いやすくする方法が提案されました。
参加者から「私の住んでいる町には病児保育はないので、久留米市に引っ越そうかな?」との発言も
ありました。
11月10日に長崎で、日本医師会女性医師支援センターの九州ブロック会議が開かれます。
会議のテーマが「各県の病児保育事情について」なので、久留米市の状況を報告するとともに、
フリートークでの病児保育をもっと使いやすくするためのアイデアを、提案したいと思います。
今回の「つながろカフェ」は、女性医師の育児と仕事の両立について取材していたKBCテレビの「アサデス。」の取材を受けました。
内容は、10月24日(水)に放送されました。