11月10日(土)に、長崎県医師会館で、九州ブロック別会議がありました。
この会議は毎年一回、九州沖縄各県の医師会が、持ち回りで開いています。今年は長崎県医師会が担当でした。
特急「白いかもめ」の車窓風景
今年のテーマは、「病児保育の現状と課題」
各県の事前の調査内容を、長崎県医師会の瀬戸先生がまとめて下さり、他県との比較ができたので、問題点を皆で共有でき、とても充実した話し合いができました。
本会議で集約された意見は、以下の通りです。
⭕病児保育を行う施設は財政的に厳しいので、もっと行政の援助が必要
⭕担当看護師は兼務不可など規制緩和が求められる
⭕市を越えての広域利用を進めるようにして欲しい
⭕キャンセル待ちの順番がわかるような工夫が必要
以上の意見を、「もっと使いやすい病児保育」としてA41枚にまとめて、12月9日に開かれる全国会議に提出、関係省庁へ提案することを決めました。
男女共同参画は、第二段階に入っているので、声をあげていくことが大切だと思うとの意見も出されました。
ななつ星 in 九州
帰途に着く前、長崎駅で、JR九州の誇るクルーズトレイン「ななつ星」に遭遇しました。博多-長崎-博多で、長崎で一泊のルートです。
まさに「走る豪華ホテル」でした❗
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![]() 信じられないけど、これが列車内部 |
明日も秋晴れの1日との予報。
北部九州の豊かな自然の中を、「ななつ星」が颯爽と走る姿を思い描きながら、特急「白いかもめ」に乗り込みました。