2019年度第2回委員会を開きました

7月23日(火)に、第2回委員会を開きました。

議事内容は、以下の通りです。

 

1駐車場の優先利用について      

  〇本事業の目的-子育てをする医療従事者の便宜を図る、不公平感がないように

  〇具体案-・対象を、産休前の妊婦及び学内保育所利用者とする

 ・駐車場の仮に2割分を、育児者枠とて使用することが可能か

 ・駐車場の振り分け方法

 ・駐車場代の代金

 ・許可証発行

  これらを、駐車場委員会と相談することにしました

 

 2.医学科キャリア教育の現状について      

  今年度のM3グループワークと授業前後のアンケート結果を検討しました

 〇実施日:7月12日(金) 1~4限目 主たる担当者:松尾規和委員(呼吸器内科)

 〇授業前後のアンケート結果及びワーク全体について

 ・グループワークの評価が高かった

 ・授業後アンケートで、キャリア形成に関する講義内容に、学生は“知識や技術”を求めていた。

  自分の人生や医師としての使命・社会貢献について、考えてもらうような教育が必要ではないか

 

進路選択に重視することで「高い収入を望める」と回答した割合が、男子学生38%>女子学生20%であり、

 男女間での相違が顕著でした。

 一方で、女子学生の中には、将来は「主婦」になると明記する者がいるのも現実です。

 これらを受けて以下のような意見がでました。

 ・多額の税金を使って、医師にしてもらっている。私学も同じ。半ば公人

 ・医師としての心構えを女性も男性も持ち、仕事を続ける意識を持たないといけない 

 ・医師の能力に男女差はない。出産後の女性医師にも、医師として仕事をする機会が均等に与えられるべき

  当直する機会も平等に与える

 ・「私、やります。これなら、こういう状況なら、やれます」という環境を作る

 ・女性医師の将来を思うなら、医師としての自信につながる当直業務などに就くよう促すべき

  しかし現実は異なる。このような現実と理想のギャップが、東京医大の入試での女子学生減点問題につながる

 ・「(子育て中ながら)当直しなくていい」は、過剰な思いやり。過剰な思いやりは、女性医師のキャリア形成の妨げ

 

〇M2‐5年生のキャリアプランニングのカリキュラムについて

・低学年では、学生時代の過ごし方、医学生医学生として知るべき正確な医学知識を教える

・性差医療に関する講義も欲しい

・男女の生物学的な違いを、産婦人科の先生から教えて欲しい             

・医学生の教育に費やされている公的資金を知り、医師になる社会的責任感を養成できる内容を加えてほしい

 これらの意見を踏まえて、次年度の医学科カリキュラムを若干変更することになりました。