久留米大学所属のお二人の先生のお話が、福岡県医報にそれぞれ掲載されました。
まず5月号には、女性医師のページとして、阪上暁子先生(内科学講座心臓血管内科部門 助教)のお話が掲載されています。
阪上先生は、子育てと仕事の両立を不安に思いながらも、第二子出産後に疫学研究の道に進まれ、研究成果を国際学会で発表された思い出などを綴っておられます。
出産後のキャリア形成に悩んでおられる方にとって、とても参考になるお話だと思います。
最新号の8月号には、「第9回先輩医師と話そう」(主催:福岡県医師会、対象:久留米大学医学科4年生)の様子が掲載されました。
この会でロールモデルとして、ご自身の四半世紀にわたる海外での研究生活をお話された溝口恵美子先生(免疫学講座 准教授)は、国際的視野を持った医師が久留米大学から多く輩出されることを望むと、文章を結んでおられます。
是非、読んで見てください!