妊娠が進んで腹囲が大きくなると、いつもの白衣が合わなくなる―出産経験のある女性医療従事者には、同じような経験をお持ちの方は多いことでしょう。
以前なら、大き目の白衣を着ていましたが、
今は、マタニティ白衣という便利な白衣があるんです!
島根大学病院が開発した白衣で、腹囲が調整できる工夫がなされています。
当院も購入し、レンタルを開始しました!
レンタル対象は、医師、薬剤師、臨床検査技師です。
レンタル第一号は、放射線科の先生です!
この先生は、妊娠8か月中期に入って、いつもの白衣がパッツンパッツンになり「どうしよう…」と思案していたところ、所属長の安陪教授からマタニティ白衣のレンタル事業を聞かれ、早速レンタルに来られました。
産休に入られるまでの約3週間のレンタルではありますが、「腹囲を気にしなくてもいいし、体型がスッキリと見える!何よりも快適に過ごせます!」と、とっても喜ばれました。
職場訪問
マタニティ白衣をレンタルされたお二人の先生方の職場を訪問しました。
お二人の二人とも、ハツラツと、仕事をこなしておられました。
文責Mのつぶやき
「妊娠期間を快適に過ごせる」とのコメントは、目からうろこでした。
妊娠も後期に入ると、腹囲が大きくなり、通常の白衣がきつくなります。
これまでは、男性用の白衣を着用するなどで対応しましたが、男性用では肩幅や丈の長さがぶかぶかで、”快適さ”というキーワードからは、ほど遠い状況でした。
マタニティ白衣は、産休に入るまでの妊娠後期をハッピーに過ごせる、快適なウェアですね。