欧州医学教育学会2019での発表の報告

  • 今年8月にオーストリアのウイーンで開かれた欧州医学教育学会学術集会で、

副委員長の守屋普久子が、ママさん医師のワークモチベーションの研究成果を発表し、

発表内容が、久留米大学医学教育研究センターニュースレター11月号に掲載されました。

https://csme.kurume-u.ac.jp/wp-content/uploads/2019/11/2019-11.pdf

 

 

この研究は、久留米大学病院が厚生労働省より受託した「平成28年度女性医師キャリア支援モデル普及推進事業」において、

ママさん医師のキャリア支援策として考案した「やる気スイッチグラフ」を用いました。

 

久留米大学病院と佐賀大学病院で働くママさん医師39名に「やる気スイッチグラフ」を実施してもらい、

久留米大学バイオ統計センターで解析し、いくつかの有意な結果を得られ、発表に至りました。

 

学会会場前にて


発表の様子

 

発表内容は、以下のURLからアクセスしてご覧ください。

https://csme.kurume-u.ac.jp/wp-content/uploads/2019/11/2019-11.pdf

 

ウイーン散歩

 

ヴェルヴェデーレ宮殿、中は美術館でクリムトやエゴンシーレを展示

ウイーンのケーキといえば、ザッハトルテ!左はいわゆるウインナコーヒー

ウイーン市街のメルクマール”シュテファン教会”

夜9時頃の街のカフェテリア ウイーンの町は夜遅くまで賑やか、治安も良い

ドナウ川とはるか昔、オーストリアの首都だったメルクの町並み ドナウ川が氾濫すると、町が水没するそうです

ウイーン市内のゴミ焼却場 ウイーンは音楽の都として知られますが、魅力的な現代アートにも出会えます