2019年度の医学科学生へのキャリアプランニングの講義が終了しました

久留米大学医学部では、「行動科学」の講義を、医学科2~4年生を対象に行っています。

 

「行動科学」は、医学教育モデル・コア・カリキュラムの項目の中で、

情報を客観的・批判的に取捨選択し、統合整理、表現する基本的能力・リベラルアーツを獲得することを目的としています。

具体的には、

”医師として求められる基本的な資質や能力” ”人の行動や心理” ”医師に求められる社会性”などを、講義やグループワークを通して得ることです。

 

 

 

久留米大学医学部では、「行動科学」の授業を、学内外の多くの部門や部署が分担しています。

元気プロジェクト委員会も、2~4年生を対象に、今年度も各4コマずつを担当しました。

 

 

2年生

循環器内科 深水亜子先生のメッセージ「相手の立場になって考えよう」

吉田 伸先生のメッセージ「海外の医学生・医師との交流は得難い経験」


久保恭子先生のメッセージ「性暴力の傍観者にならない」


公立八女総合病院 大木剛先生のメッセージ「今を大切にしよう!」

 

3年生

松尾規和先生による「キャリアパスを考えてみよう」のグループワークを行いました。

 

4年生

石崎杏理先生「LGBTへの正しい理解と対応」、内村美恵子先生「DVと医療従事者の対処法」、大木剛先生「スェーデンのgender equality」、守屋普久子先生「働くことと休むこと」の講義が行われました。