久留米大学医学部では、「行動科学」の講義を、医学科2~4年生を対象に行っています。
「行動科学」は、医学教育モデル・コア・カリキュラムの項目の中で、
情報を客観的・批判的に取捨選択し、統合整理、表現する基本的能力・リベラルアーツを獲得することを目的としています。
具体的には、
”医師として求められる基本的な資質や能力” ”人の行動や心理” ”医師に求められる社会性”などを、講義やグループワークを通して得ることです。
久留米大学医学部では、「行動科学」の授業を、学内外の多くの部門や部署が分担しています。
元気プロジェクト委員会も、2~4年生を対象に、今年度も各4コマずつを担当しました。
2年生
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3年生
松尾規和先生による「キャリアパスを考えてみよう」のグループワークを行いました。
4年生
石崎杏理先生「LGBTへの正しい理解と対応」、内村美恵子先生「DVと医療従事者の対処法」、大木剛先生「スェーデンのgender equality」、守屋普久子先生「働くことと休むこと」の講義が行われました。